薬剤師は医師・歯科医師とともに制度発足以来、大学卒以上しかなれない職業です.

大学の半期程度の講義時間内では到底網羅した説明などできません.大学では、高校までの内容はすべて理解できていると仮定した講義がなされます.講義がわからないのは、解説の点と点を結ぶラインが理解ができないからです.それは高校までの学習内容に穴があるからです.

家を建てるには、基礎（土台）が重要です。日本家屋は、基礎の上に柱を組んで・・・と出来上がっていきます.部品が足らなければ、「あら、釘がないわ。」「あら、ドライバーがプラスしかないわ。」とそのたびに買いに行くことになります.時間と費用が想定以上にかかってきます.

このように、講義がわからないのに放置しておくと、留年・卒業延期が待ち受けている厳しい学部です.

進級が出来ていても、内容が点と点の丸暗記では国家試験に受かるだけの実力が伴いません.大学の講義がわからなかったら、早い段階で対策を立てて,国家試験浪人を防ぎましょう.

自分の学力が足らないと気が付いても、小学校からの勉強を自分一人でやり直のは大変です.特に薬学のような広範囲の学問では、時間の効率化も必須です.

プロの講師が、その学生が（小学校・中学校・高校の）何年生のどの教科のどこがわからないから、大学の講義がわからないかを即座に見抜いて、その穴を塞いでくれます.

一日でもはやく対策を立てましょう！

【このような方に】